「古平祭り」と呼ばれている
最終日に行ってきました!
迫力のある火渡りは何度見ても
感動します!
正式には「猿田彦の火渡り神事」
と言うそうですが、
地元に住む私たちは「天狗の火くぐり」と呼んでいます。
お祭りの主役は天狗さん!
天狗さんこと「猿田彦」は天から降り立った神の案内役を務めたとされる、
日本古来の神の化身だそうです。
古平町の天狗さんは高さ15センチほどの一本下駄を履いて「カツカツ」
という音を高らかに鳴らしながら
行列を連れて一日かけて町を
練り歩きます。
天狗さんの前を横切ったり、
窓から洗濯物を干していると
天狗さんに怒られるので注意です。
御渡りを終え、
夜8時から火くぐりが始まります。
今回の会場は公園です。
炎が燃え上がるととても熱いです。
私自身、過去に火くぐりをしたことが
ありますが本当に熱いです☆
天狗さんの使命は
「神の通り道を先立って検める事」
とのことで、燃え盛る炎の中、
天狗さんが先陣を切り火くぐり
するのですが
炎が小さいと鉾を振り上げ
「もっと燃やせ!」と合図。
炎が大きく燃え上がり、
「こんなに大きな火なのに大丈夫?!」
という心配をよそに
天狗さんは見事な火くぐり!
拍手と歓声が沸き起こりました✨
その後、神楽、お神輿と
火くぐりが続きます。
皆さん本当に勇敢な火くぐりでした!
猿田彦の火渡も楽しみです✨